短編

異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

【最終話:DIE WITH ZERO】異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

最終話「DIE WITH ZERO」――――土曜日の夕方。夜勤開始時刻の1時間前。ロードは、スマホのアラームで目を覚ました。……今日、土曜日は夜勤の日だ。だが、とても出勤できる状態ではない。ふとんの中からスマホに手を伸ばす。欠勤の時は、部隊...
異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

【第6話:極限搾取】異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

第6話「極限搾取」――嘘を平気でつくヤツは、実は非常に多い。”誰が・いつ・どこで・何をした” という事実ベースの嘘はバレたら、明確に悪者認定されるリスクが非常に高い。なので、嘘をつくヤツは少ない。しかし、バレるリスクが低い・バレてもいくらで...
異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

【第5話:合法娯楽 精神暴力】異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

第5話「合法娯楽 精神暴力」「はっ……はっ……」荒い呼吸音を発するロードは、草原に仰向けに寝転がっている。――今日の勇者業務、終了から5分が経過。他の勇者の大多数は、既に退勤している。2本のデーモンエナジーを飲んだロードは、その日の業務を乗...
異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

【第4話:一極集中】異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

第4話「一極集中」――ロードが、この異世界に就職してから、3ヶ月が経過。この異世界は、今日から繁忙期に突入する。そして、繁忙期の間のみ一時的に臨時部隊が設立される。責任者は部隊長(通常部隊と兼任)、補佐役はサラ、ついでに俺――――雑魚モンス...
異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

【第3話:生存戦略十人十色】異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

第3話「生存戦略十人十色」――休憩時間。同期入社した勇者2人の内、1人はテーブルでスマホを見ているできれば、もう1人の勇者の方に聞きたいのだが、もう1人の勇者は……姿が見えない。なのでロードは、スマホを見ている勇者に話しかけてみた。「あ、お...
異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

【第2話:ディストピア・オメラス】異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

第2話「ディストピア・オメラス」”最底辺の労働者”である、勇者。そして、この異世界での勇者としての労働、初日。その職場で出会ったのは、過労で目にクマができている女性の先輩勇者・サラ。可愛くて美人だが、その茶髪のセミロングヘアは、ロクに手入れ...
異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

【第1話:Brave Slave】異世界で勇者(底辺労働者)やってるが、ブラック企業なうえ魔王討伐が禁止な件

第1話「Brave Slave」ここは、とある異世界。どこまでも続く草原。吹きぬける爽やかな風が、俺の身体を撫でる。青空を見上げれば、4つの星が浮かんでいる。白い太陽。赤い惑星。青い惑星。黄色い惑星。美しい光景だ。壮大なロマンを感じる。……...
短編

スーパーアリオとヒーチ姫(地上最強)とグッパ大王の日常

「きゃあああああ!アリオ!助けてぇぇぇぇ~」「グッパめ!待てぇ~!」「グパパパパパ!ヒーチ姫を還してほしくば、グッパ城まで来るがよいッ!」グッパとヒーチ姫を乗せた小型飛行船は、ぐんぐん高度を上げていく。小型飛行船から見えるアリオの姿がどんど...
異世界で稼ごうとして失敗したので「異世界で稼ぐ方法」を教える情報商材を売って稼ごうと思う

【最終話:The Spiral Rising】異世界で稼ごうとして失敗したので「異世界で稼ぐ方法」を教える情報商材を売って稼ごうと思う

最終話「The Spiral Rising」――ライチの朝は早い。太陽よりも早く起床。脳が活発に動く 起床後数時間は、アウトプットに集中。メディアに投稿する記事を作成。50分間毎に、10分間 仮眠を取る。そしてまた50分間 記事作成。アウト...
異世界で稼ごうとして失敗したので「異世界で稼ぐ方法」を教える情報商材を売って稼ごうと思う

【第4話:拡がる海を、赤く染める】異世界で稼ごうとして失敗したので「異世界で稼ぐ方法」を教える情報商材を売って稼ごうと思う

第4話「拡がる海を、赤く染める」”金脈を嗅ぎつける能力”有名インフルエンサー達は、この能力が極めて高い。すなわち、時代の流れを読み、大きな波を察知する嗅覚。その波にいち早く乗り、既存の影響力をフルに使い、その分野の専門家を名乗る。その波が弱...