小説:I-State -侵略国家-

3章:VS北夕鮮・本土侵攻編

I-State -侵略国家- 第15話「大悪実行」

戦争が開始された。北夕鮮軍の最悪の武力が、日ノ国本土への侵攻を実行する。地下室から、海岸の軍艦・潜水艦から、空を飛ぶ軍用機から……。大量の兵士たちが次々と、兵士たちが日ノ国へと上陸してくる。……8の離島付近に出現した軍艦からは、未だ兵士は姿...
3章:VS北夕鮮・本土侵攻編

I-State -侵略国家- 第14話「護国」

北夕鮮との戦争が──明日にも、今日にも、1秒後にも……起こるかもしれない。……国衛隊全体が、ピリピリとした緊張感に包まれている。そんな中、オウカは国衛隊の鍛錬場で、自主鍛錬をしている。いや、”基地内で待機しつつ、軽めの調整” というべきか。...
3章:VS北夕鮮・本土侵攻編

I-State -侵略国家- 第13話「希望殲滅」

混乱が、日ノ国を覆っていく。それは、東京から始まり、そして全国へと広がっている。全国の港で、物流の要所で――不可解なトラブルが続出。管理システムの異常。伝票と品物の不一致。コンテナの誤配置。搬送機器の不具合。配送トラックは待機の列。労働者同...
3章:VS北夕鮮・本土侵攻編

I-State -侵略国家- 第12話「螺旋錯綜」

北夕鮮が、日ノ国本土への侵攻の意志を表明してから、3日間が経過した。――尖閣諸島・魚釣島にて、北夕鮮軍は戦闘終了後に攻撃を仕掛け、部隊長マキを殺害。その事実を受け、国衛隊は北夕鮮軍に抗議した。しかし北夕鮮軍は、戦争状態の解除前であった為、ル...
2章:VS北夕鮮・尖閣諸島編

I-State -侵略国家- 第11話「螺旋創出」

――――赤い血。廃墟の奥。悲鳴を上げて逃げ惑う3名の男。オウカの眼前には、月明かりに照らされた――絶命した大量の敵兵と、それを足蹴にして逃げ惑う抹殺対象者3名の姿が映る。真っ赤な雨が降ったかのように、大量の血液がコンクリートの地面を覆う。そ...
2章:VS北夕鮮・尖閣諸島編

I-State -侵略国家- 第10話「志思累々」

――――ちくしょう、間に合わなかった!カズマは、血に染まり倒れていったワタルの姿を見ながら、歯嚙みをした。ボサボサ頭の男がワタルに背後から接近していた事に――カズマは気づいていた。折り畳み十字手裏剣を投げて、他の味方に当たらない様に弧を描き...
2章:VS北夕鮮・尖閣諸島編

I-State -侵略国家- 第9話「英霊」

――――北夕鮮軍の敵兵8名に対し、国衛隊の味方は5名。敵兵8名の気を惹こうとしているケンジ、そして茂みに身を潜めて待機している部隊長である私マキとカズマ隊員……それに加えて味方2名。(マキは、敵本隊8名をぐるっ と迂回して、敵本隊を中心とし...
2章:VS北夕鮮・尖閣諸島編

I-State -侵略国家- 第8話「深層領域」

――――マキは、味方であるカズマ隊員がいる地点へと急行していた。なぜなら、カズマが敵のリーダー格であるヨハンを尾行しているからだ。そして、ヨハンが本隊と合流したから。――つまり、ヨハンを含む敵本隊8名を、味方で取り囲み――殲滅する絶好の好機...
2章:VS北夕鮮・尖閣諸島編

I-State -侵略国家- 第7話「レッドオーシャン」

――――”2つ目の通知” が視界に現れた時、部隊長マキは目を見開いた。”2つ目の通知” は、隊員たちの士気に関わる為だ。特に、新米隊員が多い 今回の様な場合は、重要な情報の通知・共有には、一時的 または 永続的に制限がかかる事がある。そして...
2章:VS北夕鮮・尖閣諸島編

I-State -侵略国家- 第6話「正眼」

――先程まで親指が生えていた付け根から、焼ける様な熱さが込み上げて来る。「ぐぅ……あああああ!」男たちは激痛の中、理解した。この少年の居合が、我々には知覚できない速度で、親指を斬り飛ばしたのだ……と。一振りで、2本同時に!男たちの4本指の右...